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​第七部『生命の証』

本当にありがとう」

「いま、オレのそばに居てくれて、

『時が働き掛けなくなった時、その者は永遠の命を得る』永遠に生き続けたイモータル達の末路と、寿命と死を手に入れる事が出来たデインの、永遠に失われた記憶。その中で、デインと共に時間を過ごした冒険者達は、それぞれの目的に対して確かな答えを導き出す。信仰の道を切り拓いた者、信念を貫き通した者、護るべきものを護り抜いた者、長い旅の目的を果たした者。その終わりなき結末を迎えた彼等の旅の記憶は、これからも永遠に残り続けるだろう。物語はここに完結を見る、超長編ファンタジー小説第七弾。

(13.5万文字、文庫本271ページ相当)

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