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​登場人物紹介
​「神の御心は、我々が考えるよりも遥かに深い」

​クレンス

​(神官)

暗殺されたフレニアス教会の大教主を父に持つ優秀な神官。今や失われつつあるロイトン族の末裔で、温厚で思慮深く、正義感と責任感が強い。

几帳面で計画的。無益な争いを好まない。カータとは別の意味でデインと正反対の人格者。

​「神よ! 私はここに希う! この国に平定を齎し給え!」
​「自分の身近な者の幸せを蔑ろにしてまで、遠い他者を慈しむような行為は、偽善ではないかと思います」

リフレアが女性的な魅力を詰め込んだキャラクターだとすると、クレンスには男性的な魅力を詰め込みました。男性的と言っても、決して攻撃的な意味ではなく、理性とか包容力とか、男性に求められる場合が多い精神的支柱です。

最近のファンタジー物に登場する神官は、神の名を騙りながら私利私欲に溺れたキャラクターが目立つ傾向にあります。そんな中にあって、クレンスは「これぞ神官」という人物像を表現しようとしました。GPM様に「イケメンで」と依頼した数少ないキャラクターでもあります(笑)

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